平成21年6月定例議会 一般質問 (平成21年6月12日 金曜日) [1]

 おはようございます。秋水会の今川雄策であります。
 初めに、平成21年度の始まりである6月定例会において質問をさせていただく機会を与えてくださいました、会派を初めとする議員各位に感謝を申し上げます。
 私自身、ふるさと秋田市の市政に参画させていただきましてから2年が過ぎ、任期4年の折り返しを迎えました。さまざまな地域社会の諸課題を解決に近づけ るために、地域の方々の声を聞きながら、先輩・同僚議員、そして当局の皆さんに親身なるアドバイスをいただきながら、前半の2年を終えることができました。後半2年間の始まりに当たり、改めて初志貫徹の思いを心に、若輩の身ではありますが、若い力で一つ一つ前進をしてまいりたいと思います。今後もよろしくお願い申し上げます。
 さて、ちょうど2カ月前のきょう、「希望を持て、覚悟を決めよ」と市民に問いかけ、ふるさと秋田市を元気にしたいとの熱い思いを前面に出して、市民の審判を仰いだ、ガンバルマン、第18代穂積秋田市長が誕生しました。市制120周年を迎えた秋田市で生まれ、秋田市で育った市長の誕生であります。市議・県議時代のきめ細かな日常活動を通しての多くの市民との触れ合い、そして、社会経済の大転換を迎えた今、市民は、背伸びをしない、ごく普通の、当たり前の、 真っ当な新しい市政の実現を求めた結果の新市長の誕生ではないかと思います。多くの市民の負託を受け、信任を得た新市長のもと、待ったなし秋田の現状に、工夫を凝らし、知恵を出し合い、ありとあらゆる方策を講じて、真っ当な市民生活の維持と向上に努めなければなりません。
 市長におかれましては、先人が築き上げてくださった歴史や古きよき伝統・文化を市民が継承し、認識することができる秋田市、地域社会の人と人とのきずなの温かさを実感できる秋田市、どんなに厳しく苦しい状況下にあっても、正直に真っ当に暮らし、頑張り続けた者が報われる秋田市、「教学先を為す」という言 葉が意味するように、まずは教育、将来の秋田市を築き上げることとなる子供たちが、これらをしっかりと引き継ぐことができる教育の充実を目指し、描くグランドデザインを推進されますよう、また、県都としてのリーダーシップをとりつつ、胸襟を開いた新しい県政との連携を密にし、新しい秋田市の構築に向けて邁進してくださいますようお願い申し上げ、以下、通告に従い質問をさせていただきます。
 なお、さきに行われました代表質問における質問項目の重複、そして、質問の幾つかが所属の常任委員会の範囲に及ぶことに対しお許しを願いたいと存じます。
 ◇初めに、市長の公約と市政運営についての(1)、環境・地球温暖化対策についてであります。市長は、就任後のインタビューで、目指すべき秋田市の将来像を、太陽光発電や風力電力が広く普及した環境立市とし、市の施設への導入や一般家庭への助成などを通じて、地球温暖化対策を進めていきたいと述べられております。折しも、世界各国では、地球温暖化対策を単なる環境対策にとどめず、新たなビジネスチャンスと両立できる大きな可能性を秘めた分野と位置づけ、さまざまな取り組みが進められようとしております。
 国においても、環境ビジネスの市場規模を、2020年に120兆円、雇用規模を280万人にそれぞれ拡大する効果を見込み、緑の経済と社会の変革、通称 日本版グリーン・ニューディールを実施することとしております。市長の環境に取り組む姿勢は、こうした動きと方向性を同じくしているものととらえており、今後の取り組みに大きく期待を抱くものであります。

→ 平成21年6月定例議会 一般質問 [2]
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